2018.12.04 OFFICE

【GBの本棚】ビジネスの限界はアートで超えろ!/増村岳史/Discover21

ビジネスの限界はアートで超えろ!

篠田です!
GROVING BASEにはところどころに本が置いてあります。
スタッフが持ち込んだもの。ご厚意でいただいたもの。
空間だけでなくモノや情報も共有するシェアオフィスだからこそ今まで自分では選ばなかった価値観との出会いがあります。

これらの様々な分野の本は、すべて自由に読んでいただくことができます。
ここでは、そんな本達の紹介をさせていただきたいと思います。

今回紹介するのは「ビジネスの限界はアートで超えろ!」です。

この本との出会い

ロジカルな思考を鍛えてきた私は新規事業を起こす中で壁にぶつかり、その解決策を求めてデザイン思考を学んでいました。
デザイン思考は今までの自分には無い発想で物事を進める良い機会になりましたが、自分の価値観やアイデアを大事にしがちな私には合致しにくい部分もありました。

そんな中で出会ったのが「アート思考」です。
アート思考を学ぶ上で、最初に手にとったのがこの本でした。

要点と個人的な感想・解釈

なぜアートがビジネスに必要か?アート思考とは何か?どうすれば鍛えられるのか?
これらの事がバランス良く書かれています。
これからアート思考に触れたいと思っている方にはおすすめの本です。

この本を読んで私が気付いた事をまとめます。

アートはサイエンス、テクノロジー、デザイン全てに通ずるもの

これら全ての感覚をバランス良く鍛えると相乗効果が高まり良いみたいですが、アートに対して苦手意識を持つ人も多いようです。
しかし、誰しもがアート感覚を持っており、それを後天的にどうやって鍛えるかが重要で、それは大人になってからでも可能との事でした。

新しい価値は、個人の中から沸き立つ情熱から生まれる

アンケートの結果や過去の経験を基にした商品。
既に認識されている課題を解決するためのデザイン思考で考えられた商品。
これらでは得がたい、大きなイノベーションは個人的な意思から生まれる可能性が高いとのこと。
誰かと一緒に作り上げていく事はとても大切ですが、その作業に入る前には誰かの絶対的な情熱が必要だと私も常々感じています。

言語以外で伝える事は「理解」以上に「感じさせる」ことが出来る

私は「言葉や数字ではなく、体験することで納得し成長できる」という形のコンサルティングを目指しています。
私がGROVING BASEというシェアオフィスを始めたのはそういうビジョンがあるからでした。
それを実現するための考え方のベースは、アート思考を学ぶことで作れるように感じました。

これからどうしたいか

アート感覚の強い仲間を増やす

ゼロイチの発想で一緒にビジネスを考えてくれたり、非言語でイメージを外へ伝える事が自在に出来るようになると、ビジネスがグッと進みそう。
そういう人がいたらいいなぁ。

趣味に向き合う

私は子供の頃絵を習っていました。
大人になってからも楽器を演奏したり、曲を作ったり、写真を撮ったり、割と創作に関わる趣味は持っています。
でも最近は仕事が忙しくてめっきり。
絵を描く事も含め少しずつ向き合いたいと思います。

子供を連れて美術館に行く

自分のためだけでなく、子供の感覚を鍛えるのにもいい。
でも、実は私自身子供の頃には頻繁に美術館に連れて行ってもらっていました。
当時はとてもつまらないという気持ちでいっぱいだったので、子供も楽しく鑑賞できるコツを見つけたいと思います。