2019.03.14 OFFICE

起業家大賞、落選しました

「拓也さん、今日は面白い話があるんです!」

2018年9月、お世話になっている京都信用金庫の担当の方から
『起業家大賞』と書かれた一枚のチラシを渡されました。

「大賞狙ってください!」
「分かりました、最優秀賞取る気で書きます。」

起業家EXPOに参加

篠田です。
先日、京都信用金庫主催の起業家EXPOに参加してきました。
グランヴィアの広い会場が人でいっぱい。大盛況。
久しぶりにお会い出来た方や、ずっとご挨拶したかった方に何人かお会いできてすごく良い時間を過ごせました。

でも、実は行くのがすごく嫌だったんです。

なぜかというと、プログラムの中で「京信・地域の起業家大賞」の授賞式がありまして。
僕はタイトルと冒頭にあるように、これに応募して落選したんです。

落選の連絡は無いですから、起業家EXPOの案内が来た時にはすごく複雑な気持ちになりました。
当日も、10社の受賞者プレゼンを見ながら、頭の中では色々な感情が渦巻きます。

くやしいなぁ。
何が足りなかったかなぁ。
俺もあそこで思いを伝えたかったなぁ・・・

知り合いの会社も何社かあったので、余計です。
でも、本当に受賞者の方たちの思いは強くて、結果も出してる。
特に最優秀賞の株式会社Atomisの浅利さんの事業は、
「これ、業界が、世界が変わるやつや・・・」と思える程のインパクトがあった。

完全な実力不足を痛感し、本当に良い刺激をもらいました。

なぜ大賞を逃したのか

GROVING BASEの影響力に自信がなかった

僕は「仕事に対するネガティブなイメージを0にする」というミッションを持って、
GROVING BASEに限らず様々な事業をやっています。

そしてそんな思いを、言葉ではなく背中を見せて伝えたいという思いで1年やりましたが、まぁ伝わらない。

特に応募した当時はGROVING BASEの稼働率50%くらいで、資金繰りをプラスにするのに必死なフェーズだったので、
社会へのインパクトもすごく小さかったと思います。

そんなインパクトの小ささを自覚していたから、
原稿の中でも自信の無さが現れてしまい
「世の中を変える!」という思いを強く伝えられていなかったように思います。

大きな直しが2回しか出来なかった

まとまった時間をなかなかとれず、内容が甘かったように思います。

最初に書いたものは全ボツ。
次に書いたものも半分ボツ。
その次でまとめに入ってしまいました。

ここらでもう一度全ボツにして書き直したら、良いものが出ただろうなと今なら思います。
もっと前もって準備をして時間をしっかり確保するべきでした。

添削してもらわなかった

京信の方々から「見るよー」と言ってもらっていたのに、
完成がギリギリになって見てもらう事が出来なかったのも原因の1つです。

また、過去の受賞者の方に何名か知り合いがいるので
原稿を見てもらいたいなと思っていたものの、
行動を起こせなかった点も、今回のダメポイント。

大賞狙いになっていた

最優秀賞を取る気で書きます、と言っておきながら、
「いや、最優秀はさすがに無理かな。でも大賞なら10枠あるからいけるかもな。」
と思ってしまった。
これが一番の要因です。

「こんなもんかな」と手を打ってしまった。
もっとギリギリまで絞れるところまで絞って、出来る行動は全て行動して、取り組むべきだった。

あー悔しい。なんで手を打ったんだろう。
なんで1番を目指さなかったんだろう。

子供には「一番っていうのは、一番頑張った人のことだよ」
とか言っておきながら、自分が一番頑張ってないじゃないか!
あー悔しい・・・・・・。

大賞をとりたかった理由

今回のようなビジネスコンテストって、
僕が大賞とろうがとるまいが、お客さんには関係ないという意見もあると思うんです。
僕もビジネスの本質は、商品やサービスで人を幸せにする事だと思います。

だから、コンテストに応募するのに費やす労力は、
お客さんをどうしたら幸せにできるか?と考える方に回した方が良いという考え方もあります。

でも、僕は気付いたら起業家の端くれで、スタッフを抱える経営者になっていて。
最近は思いや行動が、人に影響を与えるようになってきているのを感じています。

僕が大賞をとっていたら、少なくともGROVING BASEの会員さんやスタッフはやる気になるでしょう。

特に創業期のこの時期にこそとりたかった。
来年、その時に大賞をとることが必要だと感じたら、また挑戦します。

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