2018.11.30 OFFICE

仕事と家族。家業と親子。

親子

篠田です。
事業承継。後継者不足などの問題から、第三者への承継やM&Aが増加しています。
しかし、まだまだ親子での承継が多く、それを望んでいるけど実現しない企業や、親子で承継したけど上手くいかずに悩んでいる企業も少なくありません。

GROVING BASEももともとは篠田の父親が税理士業を営んでいたビルを借りてリノベーションしたもので、現在実家の税理士法人とは全く違う業種であるにも関わらず高いシナジーを生み出しています。

今回は私にとっても縁の深い、親子での事業承継について思うことを書かせていただきます。

親子間の事業承継に向き合う

私には特に親子間での事業承継について考えるきっかけがたくさんありました。

まずは私自身のこと。職歴を語る上で家業との関係は切っても切れません。
後を継ぐつもりだった家業から飛び出したこと。
転職と独立起業をして視野が広がり、家業と良い関係が築けたこと。
結局、後を継ぐ決意が出来たこと。
この10年弱、仕事を通じた家族との関わり方についてずっと考えてきました。これからもたくさん考えることがあるでしょう。

さらに、仕事柄他の企業での家族間のトラブルもたくさん見てきました。

親が強すぎて子供が萎縮し挑戦できなくなってしまう。
子供が親の築いたものを大切にできずバラバラになってしまう。
兄弟で喧嘩をしてしまう。
子供が継いでくれないという親の寂しさ。継がせたくないという親の優しさ。

色々な感情が渦巻く現場で、私には何が出来たのだろうか?
廃業してしまった元顧客の建物の前を通る度、あの時出来ることはなかったのだろうか、と今でも自問自答してしまいます。

家業は資産か?負債か?

もちろん家庭ごとの違いはありますが、実家が自営だと家にいても仕事の気配がある生活になりがちです。
そんな環境で育つことで良いことも悪いことも起こります。
さらに大人になってからは家業を取り巻く様々なトラブルが起こる可能性があります。

でも、家業があることって、基本的にはすごく幸せなことだと思うんです。
その家業のせいで家族の心がバラバラになったり、重荷になることって結構悲しい事だと思います。

どうすれば家業の中で子供が活き活きと働けるのか?
どうすれば子供が家業を継ぎたいと思えるのか?
どうすれば親が安心して子供に事業を任せられるのか?
どうすれば親が子供に継がせたいと思えるのか?

考える事はたくさんありますが、家業を負債として捉える人が多い気もするし、資産と認識しても有効に活用する術を知らない事も問題です。

ご意見ください!

事業承継打ち合わせ

そんな問題をなんとか解消できないかと、事業承継に関心のある友人たちにGROVING BASEに足を運んでもらい、意見交換をしてきました。
そこでも浮き彫りになってくる問題の複雑さ。しかし様々な意見やアイデアもたくさん出て私達にできることがたくさんあることも分かりました。

こんな風にブログに書き殴る事も小さな第一歩。
次はより多くの方のリアルな悩みや体験を聞いていければと思っています。
家業を継ごうかな?と考えている方や、後を継いだけど悩みだらけ!という方はぜひお話をお伺いさせてください。

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