愛してやまないスパイスカレーについて

愛してやまないスパイスカレーについて

こんにちは！

メタルとスパイスカレーと猫をこよなく愛す、GROVING BASE 受付スタッフのタワラヤです。

冒頭にもあるとおり、私の大好物はスパイスカレーです！

もともとスパイス類が大好きなのですが、多種多様なスパイスを絶妙に合わせて、いろいろな具と混ぜたりヨーグルトを足したり、一口ごとに違う味が口の中に広がるスパイスカレーの虜です。

それこそ京都市内は、たくさんスパイスカレー屋さんがあるので、私にとっては天国のよう。

本当はここで個人的超おすすめのスパイスカレー屋さんの名前を挙げたいところですが、掲載許可を取っていないので、そもそもなぜこんなにスパイスカレーが好きなのかを少し語りたいと思います！

そもそもスパイスカレーとは何ぞや

普段特に気にせずスパイスカレーとよんでいますが、そもそもスパイスカレーって一体何なんでしょう？

調べてみると、日本で一般的に流通しているいわゆる「カレーライス」は、カレールーから作られるのに対し、スパイスカレーはその名のとおりスパイスからできたカレーのことだそう。

カレーライスは小麦を使ってとろみを付けますが、スパイスカレーは小麦粉を使わずに野菜を細かく切って炒めてとろみをつけるので、サラッとあっさりしています。

インドのカレーの調理法をベースにしながらも、どうやら日本ならではのアイデアやアレンジを経てできた、日本オリジナルのカレーのようです。

一皿に広がる小宇宙

スパイスカレーは盛り付け方にも特徴があり、大きなお皿の真ん中にごはん（黄色いターメリックライスが多い）を丸くこんもりと盛って、その周りにカレーを流し込み、アチャールやサブジと呼ばれる野菜の副菜を添えるのが基本です。

2種類や3種類のカレーを合いがけするのもおなじみですね。

つまりは一皿の上に、カレーやごはん、副菜などが絶妙なバランスで敷き詰まっており、どこからスプーンを入れるかで一口ごとに違った食感や味を楽しめちゃうんです……！ずっと食べ続けても全然飽きない、これぞスパイスカレーの魅力！

ちなみに以前スパイスカレー屋さんにお聞きしたときは、食事の終盤になったらもう一皿まるごと全部混ぜちゃうのも乙なんだとか。

お店ごとに雰囲気のまったく異なるスパイスカレー、これからも日々いろいろなお店を開拓していきたいと思います！おすすめのお店があったらぜひ教えてくださいね！

俵谷千尋 ( GROVING BASE 受付スタッフ )

埼玉県出身。都内の企業で雑誌編集、求人広告作成、ゲストハウス受付などを経験したのち、2021年夏にWebライターとして独立。と同時に東京から京都へ移住。プロダクトの魅力をアピールする記事や、英語系の記事が得意。趣味は音楽活動と海外放浪で、今まで行った国は現在27ヵ国。人生で100ヵ国達成するのが目標。